トップページ>プリザーブドフラワー
プリザーブとは、“保存する”という意味です。
生花にプリザーブド加工という特殊な加工を施し、生花のみずみずしさや風合いを長期間保つことのできるお花です。使用される着色料、薬品はメーカーにより違いがありますが、オーガニックなものや、人体や環境に影響のない材料を使っていると言われています。プリザーブドフラワーは、もともとヨーロッパから広まりました。 1991年にフランスのベルモント社がローズのプリザーブドフラワーを発表しました。パリやロンドンのフラワーアーティストに取り上げられ、瞬く間にヨーロッパ各地に広まりました。フランスやイギリス、アメリカでは、ディスプレイ、贈り物としても定着しているようです。バラだけではなく、カーネーション、ラン、アジサイなどの花、またグリーンも種類が増えています。
お誕生日やお祝い、お見舞いなどの幅広い用途のフラワーギフトとして注目されています。フラワーアレンジメントや花束、ブライダルブーケなどの人気も高まっています。
プリザーブドフラワーには世界的に有名な3大メーカーがあります。
加工方法に違いがあり、メーカーにより特徴があります。
フレッシュルックローズとも言われています。
花の生産・加工すべてが、コロンビアで行われており、色が不揃いにならないように白いバラだけを使って加工されています。
色のバリエーションは現在20色、発色の鮮やかさが特徴で、淡い色が豊富です。
オールドローズと言われることもあります。
ケニア産のバラを使用し、加工の特徴から湿気に強く、色落ちしにくい傾向があります。がくを切って花首を補強し、花びらが外れにくい工夫もしてあります。
花びらの感触は、他のものよりもやや硬く感じます。
色のバリエーションは現在24色、シックな色合いが特徴です。
エクアドル産のローズを使用しています。
3社の中で、もっともソフトな風合いです。
色のバリエーションは現在16色、パステルカラーが豊富です。
グリーン花材がたくさんあります。